空調業者の皆さん!!フレアレスジョイント使ってますか??

ダイキン工業株式会社

今回は、ダイキン工業株式会社から出ているフレアレスジョイントについて注目していきたいと思います。

フレアレスジョイント聞いたことも、見たこともない方もいらっしゃるかもしれません。

最近、巷で話題の商品になります。

見たこと、聞いたことがあるって方は是非読んでいってください。

フレアレスジョイントってなに??

ダイキン工業株式会社から出ている商品になります。

フレアレスジョイントは、どんなエアコンに取り付ければいいのか。

適用室内ユニット:天井埋め込みダクト形(P224・280形)、壁ビルトイン形、壁ビルトイン形下吹出タイプ、床置ダクト形、床置ダクト形ベルトレスタイプ、大風量外気処理エアコン、外気処理エアコン、外気処理エアコン室内ユニット、マルチキューブエアコンは除く

<machiマルチ(室内ユニット)の場合はP112〜160形のみ適用)

https://www.daikinaircon.com/vrv/concept/construction/index.html

要するに、業務用マルチエアコンなどに付随していて、機械の口元で、内機と銅管を接続する際に使用します。

まだ、導入されて間もないため、業者の口コミでは、フレアレスジョイントを使うことに躊躇っているような傾向が見られています。

実際は、作業効率向上、人手不足を解消するために開発されたので、安心して使用して大丈夫です。

また、ダイキン工業株式会社という超一流企業が生み出しているので、ネームブランドの安心感ももれなくついてきます。

フレアレスジョイントの施工方法

※施工については、しっかりとした施工動画を見て、施工をすることを強くお勧め致します。

手順を説明していきます。

⑴保温材切断(配管)

配管に傷がつかないように十分に注意し、保温材を円筒方向に丁寧に切除します。

配管サイズ、6.35,9.52,12.7,15.88は、切り取り長さ、60mm以上

配管サイズ、19.05は、切り取り長さ、70mm以上

※カッターナイフでのカットの場合は、背割れ方向の切り取りは禁止です。

縦傷がある場合は、冷媒ガスが放出してしまう可能性があります。

⑵銅管の切断

銅管カッターを使用して、銅管に対して、直角に切断します。

⑶銅管の確認

  • フレアレスジョイントの挿入部分に曲がり、傷、熱などによる劣化がある場合は切断してください。
  • 銅管の挿入部はしっかりと真っ直ぐになるように矯正してください。
  • 内外面に異物などが付着している場合は、除去してください。

配管の曲がりなどは、マーキングゲージで、すんなり奥まで入れば問題がありません。

既設配管をご使用の際は、1000番以上の紙やすりで円筒方向に磨いてください。

円筒方向とは、時計が回る方向です。横にスライドをさせてはいけません。

銅管の切断の時と同じ動かし方をします。

⑷銅管の面取り

  • 外面取り 肉厚の半分程度を目安に行う。
    • しなかった場合、パッキンが損傷して、冷媒ガス漏れの原因になります。
  • 内面取り カエリ(※1)がなくなるまで行う。
    • しなかった場合、銅管の差し込みの不良や、冷媒ガスの流量が確保できない。

(※1)切断面にできる金属の出っ張りのこと。大体の方は、『バリ』と言います。

⑸差し込みをした銅管にマーキングの記入

マーキングゲージを使用して、配管が、マーキングゲージの奥まで差し込んであることを、マーキングゲージの確認窓から確認します。

※確認窓から見て、銅管が奥まで到達していない場合は、もう一度、上記の工程をやり直す必要があります。

確認窓から、銅管が見えていて、しっかりと銅管が奥まで挿入するのが確認できたら、マーキング穴に、マジックで線をつけます。

マーキングゲージに銅管を入れる際に、銅管を入れる口から見て、手前がマーキング穴、奥の窓が確認窓です。

ここでの作業方法は、エフー1と似ているところがあります。

マジックも油性ペンであれば、指定などはないみたいです。

フレアレスジョイントの取り付け作業について

ここからは、内容によって手順が2通りに分かれます。

1、室内ユニットにフレアレスジョイントを取り付ける場合

(6)→(7)→(8)

2、室外ユニットにフレアレスジョイントを取り付ける場合

(7)→(8)→(6)

の手順で行います。

(6)銅管の差し込み

フレアレスジョイントをしっかりと見て、不純物がないことを確認する。

フレアレスジョイントを差し込んで、先ほど記入したマーキングまでしっかり入っていることを確認する

※フレアレスジョイント内にはパッキンがあるので、少しだけ差し込む際に抵抗があります。

(7)フレアレスジョイントを接続部に手締めする

回らなくなるところまで、フレアレスジョイント手締めする。

(8)マーキングをする(手締めして接続した部分)

フレアレスジョイントと接続部分を一本線を引く。線の引き方は、背割れ方向に、フレアレスジョイントと接続部の金具を一本で結ぶ。

(9)ナットの締め込み

スパナで、フレアレスジョイントと接続部を固定する。

マーキングゲージか、フレアレスジョイントに記載している数字を目安に1回転締め込む

スパナで1回転締め付けると、途中で、トルクが効くところがあります。

※もし、1回転しても締め付けしているトルクが効いてこない場合は、とても困りますよね。

(10)気密試験と冷媒漏洩検査

注意事項は、ユニット付属の説明書を読んでくださいとのことです。

検査完了後、断熱工事を行ってください。

(11)施工後のご注意

フレアレスジョインを接続した後に、捻るなどの力を加えないでください。

フレアレスジョイントの再利用は禁止です。

フレアレスジョイントのマーキングゲージはどこで手に入れるの??

フレアレスジョイントの説明を読んでいただきまして、ありがとうございます。

工程の中に、フレアレスジョイントのマーキングゲージが記載されいたと思います。

フレアレスジョイントは、機械と一緒についてきますが、マーキングゲージは、別売りとなっているみたいです。

初めの方は、業者の方にダイキン工業株式会社が配っていたという噂も聞いています。

また、商品としても、販売をしています。

マーキングゲージ、『BFL1A』という品番で購入することができます。

定価は、5000~6000円ほどでしたが、フレアレスジョイントを使う際は必須になっていくと思うので、先行投資してもいいと思います。

作業効率UPのためにも是非お近くの空調専門店に見に行かれてみては如何でしょうか。

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